令和6年度 最新商業施設視察見学会報告
令和6年度 最新商業施設視察見学会報告

開催日  令和6年11月28日(水)  参加者18名
視察先  WHATAWON―ワタワンー
       大阪府岸和田市岸の丘町1丁目32-1

今回の視察見学会は、2024年5月グランドオープンした滞在型エンタテイメントモール「WHATAWON」に行ってきました。
「まだこの世に存在してないものを作るのがコンセプト」「これまでにない‘‘等身大の非日常‘‘」が体験できる場所を目指された通り、ショッピング、飲食、アウトドア、ライブ、温浴施設、キャンプサイト、ドックランなど1日通して三世代が楽しむことができる最新商業施設でありました。

総務本部長の田中様が10時30分から約1時間半施設内を案内、説明をして頂きました。
特に注目したのはキャッシュレスです。
「WHATAWON」での全ての支払いがキャッシュレスで行われ施設内に現金を置くこともなく、また従業員もお客も現金に触らなくて済むシステムです。
飲食の決済はQRコードを読み込んで行い、提供の通知もLINEで行われている。
物販エリアではバーコードをスマートフォンで読み取って支払いを行えるようにされていてレジや機械を一切必要としない独自のシステムを提供されている。

昼食の時間となり、視察の目的であるキャッシュレスの体感をする時です。
先程の田中様の説明通りキャッシュレスで昼食の注文、支払いにチャレンジしました。
なかなか難しいと思っていたがアプリをダウンロードしカードを登録すれば便利に利用できそうに感じました。

最新商業施設「WHATAWON」を後にして、堺市の「堺伝匠館」を見学し、堺の伝統産業等の魅力に触れることができました。

この度の視察研修会では、これからの消費者や生活者の多様化するニーズやライフスタイルの変化等を考えると情報通信技術の進歩により商店街(個店)においても利活用し、将来に向けた対応が必要と強く感じました。

岸和田市 WHATAWON 視察スタート モールには趣味に特化した店舗街もありました
アパレルネット通販会社が運営するお洒落な店内 田中本部長の説明に聞き入る参加者
 
 
セルフレジ 体験学習です 昼食をゲットするにも 体験学習です
モール内にはトレーラーハウス 宿泊施設も併設 堺市 「堺伝匠館」 展示が素晴らしい施設でした



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